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双星の陰陽師3~5巻あたりがとても面白かったので感想と考察を書かせて頂きます!!
シャーマンキング大好きだった頃を思い出させてくれる良い少年漫画です。
↓4巻の1ページ目カラー絵、好き。
~以降ネタバレあり~
「ワイらが悠斗と対等に戦うには、双星の陰陽師のみが可能とする超パワーアップ術、共振(レゾナンス)を使いこなすしかあらへん!」ということで紅緒とろくろはレゾナンスの特訓を始める!
↓レゾナンスの発動条件は手を繋ぐこと。なんという微笑ましいシーン。
これすなわち挿入時は更に強くなれることを示唆している。。なるほど二人の子供が神子となるというのも頷ける。。
↓決戦の朝にはもちろん紅緒スペシャルやで!!!!笑
↓そして悠斗との決戦の時はハデに来たり!!なかなかのボス感を放つ悠斗!!!ぬ~べ~とゆきめが絶鬼に戦いを挑むシーンを彷彿とさせるレベル!!!
なんとか健闘する二人だがこの後!とんでもない事態にィーー!!
「爆ぜろよ…」
悠斗の決め台詞とともに紅緒の足がはじけるゥゥゥゥーーーー!!!!
↓痛い!!!
リョナのまとめがあったらランクインすること間違いなしのレベル。悠斗サンの頬の染め方も秀逸です。外道っぷりが板につきすぎです。正にジャンプ漫画の悪役!!
↓あれ、なんか悠斗からただならぬ「東京喰種トーキョーグール」臭がw
紅緒たんの足が見れんくなるゥ!と読者からの悲痛の叫びが聞こえるようです。安心して下さい、生えてきますよ!
【考察】悠斗は婆娑羅(バサラ)!?
↑この呪文!2年前に悠斗が寮生に使ってたやつと同じですね!しかし「俺ならばその失った足をケガレの体で繕ってやることが出来る」という台詞が気になります。「婆娑羅(バサラ)ならケガレ化ができる」→「悠斗は婆娑羅(バサラ)」ということになります。
「アハリヤアソバスト マウセヌアサクラニ ケガレノオホカミオリマセシマセ」
↓2年前、悠斗が寮生をケガレ化させるシーン(3巻)
ちなみにこの呪文、ググってみたら、どうやら以下の巫女(神子)の祝詞をモデルにしている様子。
【神寄せの祝詞】アハリヤ アソバスト マウサヌ アサクラニ アマテラス オオミカミ オリマシマセ
【神開けの祝詞】アハリヤ アソバスト マウサヌ モトツミクラニ アマテラス オオミカミ カエリマシマセ
悠斗がバサラになっていると裏付けるシーンが他にもあります。それが以下
↑どう考えても悠斗はケガレの力を手に入れてる風なんですが、なぜかケガレの体に呪装可能なことを知らない。恐らく悠斗はもう呪装、つまり陰陽師の力を失っていると読み取れます。2年前に悠斗は、彼の言う「先」へと進んだ、つまり完全なケガレ化(以降バサラ化と呼ぶ)と引き換えに陰陽師の力を失ったということでしょう。また先ほどの「バサラならケガレ化が可能」という描写からも、寮生にケガレ化の術をかけたとき悠斗は既にバサラ化していたということになります。
紅緒のケガレ化が白い件
↑なぜかケガレ化した足が白い紅緒。神威からケガレ化の術を受けたためだろうか。(神威の髪は白い)もしくは紅緒に何かしらの資質があるという描写なのか。
↑これは神威さん完全に心を射抜かれてますわ。
↑非道な悪役は一人称が「僕」と相場は決まっている笑
そしてまた良いところで外伝おまけ漫画に。これ絶対良いところで巻を区切るために外伝で調節しとるわコレ!いや、文句じゃないですよ。とっても良い方式だと思います。
↑紅緒さん完全に女の顔ですわ。ありやしたっ!!
以上、双星の陰陽師4巻の感想でした。
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